単なる備忘録

何かにつけてつぶやきたくなったり、孤独を共有したりすることは悪いことではないと思うけれど、どうしても言葉にしなくては収まらない気持ちというものがあると思う。

 

それは心の風邪と同じようなもので、メンタルの休息が必要な時とかに起こりえる状況だと思う。

誰かに甘えたり本音を打ち明けたりすることは、難しいことのようで案外難しくないのかもしれない。

ほんのちいさな棘をよいしょっと踏み越えるだけで簡単にできてしまうことのひとつだし、実際に行動に移してしまった後は、

「大して難しいことじゃなかったじゃないか」とほっとすることもある。

そうわかっているのに、どうしてその一歩が踏み出せないのだろう。

 

その一歩がこれから先の人生にどれだけの意味をもたらしてくれるのか、それとももたらしてくれないのか、私には知ることができない。